鹿児島県南九州市の農園川浩農園

川浩農園川崎浩一

水よし
土よし
気候よし

清らかな湧水が豊富で、果樹栽培に適した土があり、寒暖の差が大きい盆地特有の気候は、上質のメロンの栽培に最高の環境です。
川辺はこれらの要素のすべてが揃っている天恵のメロンの郷なのです。

川辺メロンの特徴は水稲とメロンを交互につくるところ。
田んぼに水を張ることで土に残った余計な肥料や農薬を洗い流し、メロンに最適な土壌を作り出します。
さらに１日の寒暖差が大きい気候が糖度を上げ甘く美味しいメロンを育てるのです。

メロンと水稲を輪作することで、肥料のメタボが改善され、土壌のバランスが良くなり双方とも良質なものが収穫できるようになりました。

メロンと稲のWIN-WINの関係が実現しています。

紺碧の空のもと、日輪を仰ぎながら育った、優りし精鋭のメロンたち。
皆さんの「おいしい」という声と、とろけるような笑顔を何よりの喜びとし、日々丹精込めてメロンづくりをしています。

川浩農園では川辺の気候と土を活かし、４０年以上メロンを作り続けてきました。
メロンがもつ本来の旨さは自然がつくりだすものです。私はただそれを手助けする。その気持を大切にしています。

ゆうかメロン

ユウカメロンは栽培が難しく、量産に向いていない事や、熟すと表皮の色が黄色くなり、これが一般受けしなかったこともあり、市場にはあまり出回っていません。しかし、その味の良さが見直され、珍しさも相まって産地によってはブランド化もされています。青森県の「アムさんメロン」は本種をハウス栽培し一定の基準を満たしたものにつけられているブランド商標です。
たかみメロン

網目が細かくネットの盛り上がりが浅いのが特徴。果肉は緑色で糖度が15 度前後と高くさわやかな甘味があります。
ハネヂュー系の特徴を引き継ぎ果肉はやや固めで、その分日持ちが良いのも大きな特徴です。また、果汁も多く糖度が高くなる傾向にあります。
バンビメロン

香りが高く、とっても甘くカットして食べやすいメロンです。
食べごろになると香りが高くなるのと、おしりの部分が柔らかくなります。
熟すまでは常温で、食べる直前に冷蔵庫で冷やすとおいしいく食べられます。