美味しくお召し上がるために...
先代より引き継いだメロン栽培、収穫時には朝の早い時間からハサミを入れ、さらに収穫したメロンは選別し、箱詰めなど出荷へ向けて準備します。
さらに直売所では朝摘みメロンをお客様に直接お選びいただき、お持ち帰りいただいております。
「川浩メロンのおいしい食べ方」も記載しますので、どうぞご覧いただき、美味しくお召し上がりくださいませ。
![](http://kawahironouen.com/wp-content/themes/kawahiro/img/how-to-eat/illust-melon.png)
美味しいメロンをお届けするために
川浩農園では早朝より
朝採りにこだわっています。
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こだわり
果実温度の低い早朝の収穫にこだわっています。
野菜や果物は夜のうちに旨味の元となる成分を蓄積し、日が昇り気温が上昇するとその成分を使って成長を始めます。
朝摘みにこだわるのは、夜の間にため込んだうまみを逃すことなく収穫するためで、美味しさをお届けするためです。 -
こだわり
すみやかに選果選別を行っております。
メロンは自然の中で育つため形の良いものばかりではありません。収穫に続いて確かな目を持つプロが手作業で
贈答用に家庭用にと、ひとつひとつ丁寧に選果しています。 -
こだわり
直売所ではすべてお客様に商品を確認していただき
お買い求めいただいております。 -
こだわり
予約申告制を実施し、その日のうちに速やかに出荷できる体制を整えています。
事前予約制とすることで、厳選されたメロンを最良の状態でお届けしようと出荷にもこだわっています。
美味しい食べ方
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メロンは追熟期間が必要です。
収穫したばかりのメロンはまだ美味しい香りもなく、青臭さが残っていて食べられません。常温で保管し、時間経過することで青臭みがなくなり、だんだん甘く芳香なメロンになります。しっかり追熟しておいしいメロンをお召し上がりください。
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追熟は常温で常に目に届く場所が最適です。
追熟に適した場所は、常温で日の当たらない場所です。日頃からしっかり見えやすい場所に置きます。毎日メロンの様子を伺うためには、台所やリビングの日の当たらない場所がベストでしょう。
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完熟を見落として、熟れ過ぎにならないように注意します。
一般的には追熟期間は収穫から1週間位ですが、メロンはそれぞれの特性によって個体ごとに追熟は違います。しっかりポイントをおさえて1個ずつ追熟状態を確かめて召し上がって下さい。熟れすぎると苦くなりますので食べ頃サインを見逃さないようにしてください。
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食べる前に2~3時間ほど冷蔵庫で冷やして食べます。
メロンは常温で追熟したあと、食べる前に2~3時間ほど冷蔵庫で冷やして食べるとより美味しく召し上がれます。けっして冷やしすぎないようにしましょう。冷やしすぎると苦みがでてくるのでご注意ください。
カットしたメロンを保存するには
種を取り除き、断面をラップでしっかり包み、冷蔵庫で保存します。2~3日中にはお召し上がりください。冷やして食べるとより美味しいです。けっして冷やしすぎないようにしましょう。冷やしすぎると美味しさが失われてしまいますので要注意。
熟成度の見分け方
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収穫時
(食べ頃まで、あと5~6日位)
収穫されたばかりのメロンは、まだ全体的にみずみずしく青味がかっています。
⇒常温で保存してください。 -
追熟期
(食べ頃まで、あと2~3日位)
表皮が全体的にやや青みが取れてきて、つるも若干萎れてきます。
⇒もう少しで食べ頃です。 -
食べ頃
(食べる前に2~3時間冷やして)
全体が薄黄色味を帯びてきて、つるも萎れてきます。
⇒底の部分が少し柔らかくなって、芳香が出始めた頃になると食べ頃です。
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底の周囲が柔らかくなると食べごろ
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